年々、遡上量が減っていると言われていますが、それでもこれだけのサケが帰ってきています
だいぶ体も白くなっています
遡上するときに傷がついていると思っていたのですが、川にはいるときに鱗を落としてしまっていて、カビ菌などが皮膚につくためにこうなってしまうのだとか
鱗を落とすのは、海にいるときは黒っぽい色のほうが上からみたときにみつかりにくい色でいられるのですが、川に入るときには川の砂利などの色に近い色に合わせて見つかりにくくして生き延びる確率を高くするためと、近くにいたガイドさんが喋っていました
でも、ここまで白くなってしまうとかえって目立つので、本当なのかな?
白いほうがクマにとっては見つけやすいですから、自然はうまくできているということでしょうかね